本日、朝一からのRs_Baseトラブル対応の概要です。
血液一般検査(PocH-100i)からのデータの読み込みが朝一番から不能となってしまいました。Rs_Com関連のトラブルと思い設定画面など点検したが異常は見られず診療開始したばかりの時間内でありMedicl_Inの渡辺さんへ電話で相談しました。Public.html内のRs_Commホルダ内に変なファイルが残っていないかとの点検するようにとのアドバイスをもらい早速点検しましたところID999999に相当するファイルが残っておりました。通常であれば読み込み終了後自動削除されるはずのファイルが読み込みされずに残ったままとなっておりましたのでれを削除することで自動読み込みが復旧しました。自動読み込み不調の際の点検項目の一つであるファイル遺残の有無点検を失念しており改めて銘記しておくこととしました。
この不審ID999999相当のファイルは最近PocHのスタート時にブランクエラーメッセージが頻発するため昨日販売点保守担当者に点検修理を依頼し洗浄、調整等の修理を終えたばかりでした。
点検の最後にID999999を使って測定試験を行ったあとは実際の測定がなく診療を終了しており、動作確認しないまま翌朝の測定となったのが原因と推測しました。999999に相当する患者ファイルが実存しないためRs_Baseが読み込み動作をしなかったので残ってしまったようです。
今後、機器調整のために試験測定をする際には実存しないIDは使わず実存ID(例えば私のID)を使用することが肝要でしょう。
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